遅くなってしまってすみません!
今日は佐々木がお送りします♪
今日の2年生実習指導は保育実技デモンストレーションということで
はじめに、4年生のあやとくん達が絵本の読み聞かせを実際に現場で行った際の動画を見せてくれました!
児童館で文化財の実践をしている様子です!
~手遊びを行った場面から~
0歳児を含む子どもの前で手遊びを行った。
手遊びが早すぎてみんなが真似して楽しむことができなかった。(実践)
↓
未満児には真似をして手遊びを行うことは難しいかもしれないが、
分り易いように、一緒にできるようにゆっくりと同じ手遊びをしてみよう。(反省)
↓
母親と一緒に体を動かしてやったこともあるが、とても楽しそうな雰囲気になった。
同じ手遊びだったがみんなが楽しむことができた。(リトライ)
初めはどうやらうまくいかなかったようですね…
しかし、それで終わりにしないのがあやとくん達!!!
反省を活かすために、リベンジし今度は上手くいったみたいですね★
今までにも書いたとは思うのですが、大切なことは…
「ダメだ~うまくいかなかった…」→終了。ではなく
「どうしたらよかったかな?」と考え
「もう一度やってみよう!」と行動することなのです。
他にも親子ふれあい遊びや絵本の読み聞かせ場面の動画も見ました。
一見楽しそうな活動に見えるのですが、その一つ一つに反省があるといいます。
絵本の読み聞かせでは、前にいる子どもに意識が行きがちで後ろの子やうまく参加できていない子への配慮が欠けてしまったこと、ペープサートでは人形の出し方や、子どもへの投げかけ方、言葉を引き出すような働きかけが足りなかったことなど、細かなことかもしれませんが多くの反省がありました。
この細かな反省が実技の質を上げていくのだと思います!!!!
<あやとくんから>
文化財を作るだけでなく実際に子どもの前でやってみることが大切だと思います。
子どもの反応を見てみる、自分のやり方はどうだったか
次はこうしてみよう、こうするともっとうまくいくかもしれない・・・
考えたらまた実践していくことが大切だと思います。
ここで大切なのは
①連続的に実践を行って②記録をして反省してそれを踏まえて③また実践することです
記録に関しては、完璧なものやうまくできる(た)ものを取るのではなくて今の状態(へたっぴでOK!)を記録して友達などで見合ってみるなどするといいですね!
後々見返したら面白いかも(^^)!
次に実践してくれたのは4年のまきちゃんです!
実際に保育所実習で行った「10人おばけ」の手袋シアターを見せてくれました^^
これは実習前に作ったものではなく、実習クラスの子供の様子を見て作ったそうです!
次はあやちゃん!「3匹のこぶた」のエプロンシアターを見せてくれました!
最後の発表会の出し物として作ったそうです!
・・・・するとまさかの先生とのネタ被り!(笑)
先生はペープサートだったそうで、未満児さんがオオカミの怖さに号泣!(笑)
エプロンシアターは楽しんでみてくれたそうです♪
次はしのぶちゃん!「風船のうた」のペープサート
しのぶちゃんの独特な話し方が良かったですね!★お歌もとても上手で素敵!!!
子ども達が歌が好きでクイズも好きという特徴から、実習中に作成したそうです!
先ほどのまきちゃんもですが、実際に子どもを見てから決める人もいるみたいですね♪
またまたまきちゃん!
ペットボトルを使ったマジックを見せてくれました!
ペットボトルに入った透明の水が…振ると青色になる!というもの!
種は・・・キャップの裏にポスカで色を塗る!です!★
簡単そうなので私もやってみよ~っと(*^^*)
またまたしのぶちゃん!
「サン匹のガラガラドン」
3匹とも同じ名前というのが面白い所!
2年生からの質問で、「手袋でやった理由はなんですか?」と聞かれました。
子どもの数が少なく距離も近いため軍手でやっても見えるし、
子ども達との距離を考えてこれが適切だと思いました。としのぶちゃんは答えました★
<利根川先生から>
得意なもの、作りたいものを作ってしまいがちだけど子どものための文化財ということを一番に考えて適切なもの用意するのが良いと思う!
作って綺麗っていうのではなく子ども達と楽しむこと、そしてそのままでやるだけではなく自分のしやすいようにアレンジすることもいいことです!
ちっちゃな配慮(マジックテープのビリビリの音を出さないようにする等)
が面白さをひきだす!
歌が得意でなくても、子どもと一緒に歌ってみるというのもいい!
子ども達は先生と一緒にすることも楽しいになる!
とのことでした♪
来週は私も出る予定なのですが…
どうか温かい目でお願いいたします!!!!!(笑)
今日発表して頂いた4年生のみなさんありがとうございました★
それではまた来週もお楽しみに(^^)