こんにちは~♪
2年生に引き続き
3年生にもお邪魔してきました、あーちんです(*^_^*)
本日は
記録の意義と方法Ⅳ
実習日誌の書き方―実践を捉え、記録を重ねる―
実習日誌の書き方そのものについて!!!!!でした
TFU保育養成コンセプトのひとつである★記録力の育成★
これは反省的実践家を目指す私たちにとってとても大切なことです。
実習日誌の目的については前回までの実習指導で学んできたと思います。
簡潔にまとめますと
自身の記録であり、学びを効果的に発展、深化させる
言語化することで振り返り、次の課題や計画を明確にさせるですね!
いや~初めての実習でこんなこと言われても難しいよ~(*_*)
と思う人も多いと思いますが、実習を重ねていくうちに
記録の大切さを実感できると思います。
また、日誌をしっかり書いておくことで指導案も書きやすくなりますよ(経験談より!)
ここで一つ注意すべきこと・・・
実習指導で日誌の書き方について行っていますが、
施設の指導方針によって多様であり実際には施設に合わせなければなりません。
実習指導で言われたことと異なることもあると思いますが、臨機応変に対応しましょう!
例えば、日々の記録(時系列の部分)
欄に埋まるように書くよう指導する施設もあれば
書ききれなければ用紙を付け加えて詳細に書くよう指導する施設もあります。
また、訂正するとき、訂正印か修正液か
ということも各施設によって異なります。
私の保育実習では用紙を付け加えて書くパターンであり、訂正するときは修正液でした!
日誌の書き方についてわからないことがあれば、
オリエンテーションで確認しておくと良いですね!
先輩に聞いたからOK!ではなくしっかりと聞いておきましょう!
勝手な判断は禁物です!(-_-) 昨年と変わっている可能性もありますよ
日誌の日々の記録について、とても詳しい記載例のプリントが配布されましたね
(子ども科1期生の先輩のものらしいです、すごーーい!!!)
以下の項目について簡単にまとめてみました!
① 実習目標
ここには、自分が1日で達成可能な目標を書きます。
実習全体で設定した目標をもとにさらに具体的な目標を考えてみると良いですよ。
② 実習経過の概略
ここは、 対象児の活動、保育士の仕事内容、実習内容の3つに分かれていますね。
それぞれ主語を変えてそれぞれの視点で書きましょう。
また、初日は各活動をまんべんなく書きますが、同じクラスへの配属が続く場合は
毎日繰り返すようなことは省略し、目標にした事項に焦点を当て詳細に記述しましょう。
私は先生がどんな言葉をかけていたのか具体的に書いたり、先生はどんな手遊びをしたか、何の絵本を読んだか等すべて細かく書いていました!(忘れてしまったときは調べましたよ!)
③ 主な活動の記録
ここでは、実習でのエピソードをいくつかに絞り詳細に書きましょう。
エピソードを選ぶときは、目標に沿ったものまたは予想もしていなかった出来事からの学び(感動したこと等)を書きます。
実習中に「この場面書こう!」と思ったら色んな視点でその場面を見たり働きかけてみると良いと思います!
さらに、その日に受けた助言や指導もしっかり記録することも大切です!!!
また、日誌とは別にたくさんのエピソードを残しておくとみなさんの宝になります☆☆
④ 感想と反省
ここでは、その日に設定した目標から振り返り、明日への展望等を明確にまとめます。
自ずと次の日の課題ができるのではないでしょうか。
最後に前年度の実習日誌においての誤った表現例が紹介されました!
つまり、私たちのってことですよね・・・ちょっと恐ろしい(^_^;)笑
色々ありましたね~中にはよく見るとちょっと面白いものも・・笑笑
でも、これはうっかりミスというよりは分からなくて真面目に書いた上での間違い。
それぞれ先生方に指導をして頂いているはずです!
分からなかったことを教えて頂いた!やったね!ということでプラスに捉えましょう!
これから実習が始まるみなさんも同じ間違いをしてしまうかも・・・
そんな時は、表を見て確認してみてください!
表現の仕方が分からない時は、お友達に相談してみるのも良いと思いますよ!
ちなみに私は実習日誌で
『かっこいい言葉を使おうとしなくて良いよ!』と指導を頂きました。
あくまでも、だれが読んでも分かるように具体的に且つ簡潔に!!!!
ということですね
3年生のみなさん。
あと少しで実習が始まりますね、どきどき(*^_^*)
あんまり難しく考えず自分らしく頑張ってください!!!!
以上、足腰の痛みに苦しむあーちんでした~とほほ。