平成26年10月2日 3年生実習指導

 

 

 

 

こんにちは!この度、ぴよねっとに参加させていただくことになりました

 子ども教育学科保育士課程3年の天野恵美です。

 

 

 今日は、後期に入って最初の実習指導でした。

 

 実習を終えて、久しぶりに保育士課程の皆が揃いました!

 

 

 

 ≪和田先生≫

 

  和田先生からは、後期の保育実習指導で行う内容の説明を受けました。

 

 

「福祉大学の保育士課程は、

      普通の保育士養成校ではなかなかやらないことをやる!」

 

 →3年後期に行う実習の事後指導では、

  2月の発表に向けての準備を半年かけて行います。

 

 

 

ワールドカフェ→オープン・スペース・テクノロジー→プロジェクト型PBL 

と展開させていきます!

 

 

ワールドカフェでは、対話を重ね集合知を創生するそうです。

3週に渡って641・642教室を使って話しやすく、楽しい雰囲気を作って対話を行います。

4~5人のグループに分かれて行うので、話したことのない人とも仲良くなる良い機会ですね!

 

 →後に、実習で得てきたものにワールドカフェでの対話から得たものを

 まとめ、ポスターセッションでプレゼンテーションをするそうです。

  

 

自分の行った実習先だけで、保育とは何なのかを決めつけてはいけません!様々な保育の在り方がある、ということを、対話の中から学び取っていきましょう。

 

お互いに刺激し合って保育の目(芽)を開いていく!!

 

 

オープン・スペース・テクノロジー(OSTから様々なプロジェクトを編成していきます。

 4つの原則を基に、アジェンダ(課題)を形成し、興味のあるアジェンダを発展 

させていきます。

 

OST2013では見学・訪問系,文化財系,総合系があったそうです。

今年のOSTではどのようなプロジェクトができるのか、とても楽しみです^^

 

 

 

その後、少しではありますが、就職についての話がありました…。

 

 

宮城県以外(地元)の就職を考えているは、就職先が少ないと思われがちですが、実際は実習先がそのまま就職先になった人もいるそうです。

  

しかし!!就職したくなるような、良い職場ほど就職が募集されていないのが現状だそうです。少しでも多くの現場に足を運び、様々な保育所の特徴を知るのもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

≪青木先生≫

 

 青木先生からは、自己評価についての話を受けました。

 

 

実習Ⅰと実習Ⅱの自己評価票も同時に配布され、実習を思い出しながら記入している姿が見られました。

 

 保育所から返却されてきた評価票と自己評価票の結果をデータ化し、比較したものを見せていただきました。過去の評価票の傾向や特徴などの説明がありました。 

 自分たちの結果もデータ化して後輩たちに示されていくんですね(・u^)/

 

 

評価票は、評価がよくなかった部分を伸ばすように取り組んでいく!

 →評価票は、自分の中で自分の実践がどうだったのか振り返る材料にする

   →改善する部分が見つかる!

 

実習の結果だけが実習指導の評価の対象になるわけではないので、気を抜かないようにしなければいけません!


 

 

 

 

 

 

来週からのワールドカフェ楽しみですねー!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!