こんにちは、坂谷です^^
いよいよ、保育実習指導Ⅰが始まりました!
2年生になって本格的に保育士課程のスタートになります!☆
そして、今年からはTFU保育士・幼稚園課程
保育士課程と幼稚園課程が一体となってスタートします!
そこで、今回はTFU保育士・幼稚園課程の仕組みについて簡単に紹介させていただきます。
○TFU保育士・幼稚園課程における実習関連教科の仕組み
2年次…『保育実習指導Ⅰ』
3年次…『保育実習指導Ⅱ』
『保育実習Ⅰ』
『保育実習Ⅱ』
4年次…『幼稚園教育実習の事後指導』
新体制になったことによって新3年生は今まで、私たちが木曜日と金曜日に行っていた実習指導を木曜6限のみの実施になるようです!
うらやましい!!!(笑)
○指導体制
・専任教員…和田明人先生、小坂徹先生、君島昌志先生、青木一則先生、鈴木敦子先生、利根川智子先生、米山珠里先生、高野亜紀子先生、千葉伸彦先生
・兼任講師…菊地政隆先生、長畑久美子先生、林義人先生、大江恵子先生、柴田千賀子先生、関澄子先生、三岡早苗先生、
兼任講師の先生方は、おなじみ先生方や今年から新たに来て下さる方もいらっしゃいます!先生方の紹介はまたその都度させて頂きます~!☆
そしてそして、ここからは『保育実習指導Ⅰ』とは何をするの?
ってことで、実習指導の中身をお伝えします^^
○事前指導
事前指導とは...実習に向けての準備教育
〈本実習〉3年次…施設実習(6月下旬)
保育所実習〈8月中旬〉
4年次…幼稚園実習(6月又は10月)
実習指導では主に
・実習への基本姿勢および態度の育成
・実習関連情報の伝達、諸手続きの支援
・実際の実習の紹介
・実技研究、記録の方法、指導計画の作成 等々
を行います。
○実習指導の展開と位置付け
時には夏休みや春休み、土日などにも特別講義があります。
時には3日間連続なんてことも...TFU保育士課程は大忙しです...
実習本番や事前打ち合わせにて遅刻・欠席は許されません。そのためにこの実習指導では提出物の機嫌や無断遅刻・欠席に関しては厳しく指導されます。
当たり前のことが当たり前にできるように
基本中の基本ですが、こうした意識を常にすることで現場に出てから自分自身にとってとても力になります。
○保育実習指導の形式分類
①講義形式
②演習形式…事後指導でよく行う
実技研究、実習の振り返り、実習報告
子どもと遊ぶ(絵本。手遊び、シアター)
③個別形式
個人面談、提出物の添削、スーパービジョン
『保育実習指導Ⅰ』では講義形式が多いですが、後期には実技研究なども行います!
そして、実習に行くにあたり実習生としての心構えなどもこの実習指導の中で学んでいきます!
○実習生としての心構え
感謝の気持ちを持つ
2年生は夏休みに保育所見学があります。
感謝の意を表し真摯な態度で臨むこと。
有意義な実習
短い実習期間の中でできるだけ多くのことを体験すること。
○実習に対する基本姿勢
・目的意識を持つ
・前向きに学ぼうとする姿勢(○○してもよろしいですか?)
→質問、伺うことを自分からどれだけできるか...
・実習生として何が出来るか考える
さて、たくさん書いてきましたが2年生のみなさん大丈夫ですか?
心配することはないです!先輩方も通ってきた道です!
わからないことは、不安なことがあれば、先生方や先輩方に聞いてください!!☆
この実習指導での経験が必ずみなさんの力になります!!
当たり前のことが当たり前にできるように
実習に前向きに臨もうとする自分を作り上げていくこと
この2つを意識して、みなさんで頑張りましょう(^0^)!!☆