平成27年4月17日 4年生実習指導

 

 

こんにちは!詠美です!

本日も4年生の幼稚園実習指導についてお送りします!

 

 

平成27417

保育者就活の要訣

TFU保育キャリアデザインセミナー2015」からの示唆

 

 

ほとんどの人が、保育者としての道を進んでいく。

今までは、このような話はゼミ以外ではしたことがないそうです!!

 

 

本時のねらい

1、    より望ましい保育現場に就職するための“行動”の切り口をもてるために!

2、    『どんな保育現場で働きたいのか』『どんな保育者になりたいのか』を伝えられる“言葉”を持つために!

  『どんな保育をしたいのか』ではない!

 

 

先輩方は、保育士観をしっかり持っていてすごかったなあ…私は… 

           などという不安や焦りは無用!謝った認識!!

 

2年生の感想で、『まず、自分の保育観を見つけられるように勉強します』

正解!保育観を見つけますではなく、そのために勉強するとある

 

漠然とした保育観(感覚的)は誰でも持てる

確固とした保育観(根拠あり)は学びにより培われる

→学びが足りない人は、保育観を持てない!

 学びにより溜め込んだ保育知によって評価や判断ができるようになる

 

 

では、保育観は確立しなくてはならないのか??

 

①「理想の保育」の落とし穴…理想が高くなれば高くなるほど、、、

②「今は漠然としているが、(ここで働けば)確固とした保育観が確立できそうだから」という選択の理由はダメ??

→ここを実感できそうな保育園を見つける。セミナーでも先輩言ってた!

 

→根拠の無い呪縛から解放されて、標準的保育の力をつける!

 学び直しをする中で今までにつけた力が発揮されてくる。

 

公務員は、「安定している」と良く言われるが、

それは地位がではなく、保育の理念や方針が安定しているという所にある。

 

 

 

民間では、よく保育園の特色をあげるが、

  どこも、かわらないものは何か?

子どもの存在、四季折々の保育、行事、日々のプログラム、制度的基盤

  どこも、ちがうものはなにか?

理念、方法、保育者の構成、雰囲気

 

→公私、東北首都圏、保育所・幼稚園などの大きい括りでは一律に言えない。

 

 

 

就活=恋愛、お見合い

 

  短期間はダメ!

  履歴書=ラブレター

  相思相愛と一方的な思い込み

  相性が合う、合わない

  相手の希望とあわなければ採用にならない

→惚れ込んでもらえる人になるには?

 「誰でも良いから」より「あなたがいい!」って言われたい!!!

 

 

正規採用か、非正規採用か

幼稚園か、保育所か

東北か、関東か

    等、二者択一では終わらない。→構造による深い思考と意味理解

 

民間では、人員(園児、保育者)を獲得するために「特色」を考える。

他の園との差別化をひたすら図る。

 

もしかして、特色に走っている所は、標準の所がおろそかかも…

 

「特色」がないということも「特色」

→保育指針や教育要領に即した普通の保育。

  もしかして、人員で争う必要が無い地元に多いかもしれない!!

 

民間(公務員)を希望している人は公立(民間)も見に行く。

→相対視することで自分のやる気やモチベーションがあがったり、特徴が掴める。想いが明確になる。

 

公立の保育園、公務員保育士であれば、関東も仙台も秋田も青森もほとんど変わらない!!!

 

当たり前のことが当たり前にできるかということが問われる。

 

 

 

「先輩方のように保育観を確立させたいな」

「就職についてしっかりと考えをまとめないといけないな」など

和田先生の講義の内容、私のことを言っているのかと思うくらいです。

 

今もすごく就職先悩んでいて、どうしたらいいのか戸惑いもあります。

 

大学の講義が自分をしっかり悩ませてくれる分、

自分のやりたい保育ができるような所を選択したいものです…!!

 

また、自分で選択するということもそうですが、

『就活は恋愛やお見合い』とあったように、相手側からも

「この先生、私の園にいて欲しいな」と思ってもらえるような

特技や個性、魅力になるものを得ていきたいなと思いました!

 

 

 

以上で、第二回目の幼稚園実習指導の報告を終わります!

 

4年のみなさんは、ユニパに資料が載っているので、

チェックしてください(´▽`*

 

以上です!ヾ(。・v・。)【バィバィ】ヾ(。・v・。)