お久しぶりの更新になりました!詠美です!!
今日の2年生の実習指導は、夏期保育所見学についてです。
とっても楽しい夏休み!
この夏に多くの経験や体験をしてもらいたいと思います!
① 学習した事を整理する。
2年次は、模擬保育や模擬授業など専門の教科が増え、さらに毎日の授業がとっても大変です。この夏休みは、学習して来て興味や関心を持った事を整理しておくチャンスです。整理しながら、感じた疑問を持つ事で、実習がより充実したものになると思います。
② 保育現場を実際に見学する。
そして、保育の環境とそこで営まれている保育の実際を見学させてもらいましょう!いずれかの保育現場(認可型保育園)を自分で選び、自分で受け入れの交渉を行いましょう!この見学が、実習に深く結び付いてきます!!
① レポートを作成する。
見学で印象に残った場面をより深く理解するように、文献を調べてレポートを作成します。この経験は、実習の時の日誌を書く時の土台になります。更に言うと、将来現場で働く時にも活かされると思います。
② 自分について考える。
保育者になるにあたって、自分はどんな人なのだろう…?と考える良い機会でもあります。今は、まだまだ何でもできます!忙しい毎日と感じているかもしれないけど、若者です!時間も元気もたくさんあると思います!!たくさん悩んで考えて、「自己覚知」に努めましょう!自分はまだまだだなあと知る事も自己覚知。そこからどうするか考えていける自分になりましょう!
☆ 周りの人と、自分はどういう人間か話してみよう!
少し悩みながらも、考えて話し合う姿が見えました!
☆TFU保育士課程の実習までの主な活動☆
2年次
夏季保育所見学(1時間〜1日)→春季ボランティア学習(3日間)
3年次
→施設実習(10日間[2週間])→保育所実習(20日間[4週間])
2年次は、実習という形式ではなくあくまでも自分から進んで行うボランティアです。園からの指導はありませんので、夏季保育所見学では園内を見せてもらうだけで終了ということも有り得ます。春季ボランティア学習は、掃除や制作のお手伝い、子どもたちの触れ合いなど、夏季より実習に近い学習になります。このように段階を踏んで、実習へと向かいます。
☆見学の内容
・ 1日の流れの中で、1時間〜半日程度、許容される時間帯を見学させてもらいます。
・ さらによろしければ、ある場面を短時間集中して見学させてもらうこと。
意図をしっかりと言葉で伝えられるようにしましょう!!
☆電話のマナー
電話をかける前に、用件をはっきりさせます。
電話の流れをメモして、目の前に置きながらかけるといいと思います!私は、メモを置いておく事で緊張が解け、安心してお話することができました!
電話は、最初の15秒で印象が決まる!!!らしいです。
顔が見えないコミュニケーションであるので、声色や声のトーン、言葉遣い等に気をつけながら話しましょう。
近くの人と、実際の電話を想定して話してみました。
普段の実習指導でのリズムは、実習や就職したときの基礎になります。
これまで授業で身につけたであろう態度や意識を忘れずに、
まずは夏期保育所見学からたくさん学び、楽しんで来て下さい!
以上、詠美でした!(゚▽゚*)ノ~~