平成27年12月3日 3年生実習指導

本日の実習指導は、「実習記録の評価・改善」をテーマに行われました!

 

 

 

 

 

流れはこのようになっております↓↓↓

 

①施設・保育所の記録を見直す

 

②ペアを作る

 

③ペアと記録の交換をする

 

④ペアの記録から読み取る

 

 

 

 

 

久しぶりに自分の日誌を読んでみると震えが・・・(((((゜゜)))))

 

ど、努力の結晶ですね・・・(TT

 

 

 

 

 

今回大切なのは、誰が読んでも分かる記録ということです!!!

 

 

 

読んでも分らなかった場合は、自分に読解能力がない、と思うのではなく、

 

記録者が記録として十分でないと考えます。

 

 

 

そしてそれが記録者の学びになります。

 

 

 

 

 

それではペアを作ります!

 

施設の記録で進めていく場合は、同じ種別の人と

保育所の記録で進めていく場合は、同じ年齢のクラスを選んだ人と

ペアになります!

保育所で進めていく人が多かったようです^^

 

 

1 まずは左側のページから見ていきます

 

 

1-1.一日の流れの記録から、対象となっている子どもの発達について気付いたことや考えたことをまとめてみよう

 

1-2.一日の流れの記録から、発達に合った一日の生活の組み立て方や、保育者の援助・指導における配慮、意図などについて考えてみよう

 

1-3.週や月のねらいと、毎日のねらいとの関係、子どもの姿との関連を考えてまとめよう

 

1-4.記録を居て、活動の進め方や一日の流れの作り方、そこでの保育者の意図や配慮など、誰が見ても同じ記録になるかつき合わせてみよう

 

 

 

 2次に右側のページも見てみます。

 

 

2-1.6W3Hを取り出してみよう

 

2-2.記述から、エピソードにおける子どもの発達、子どもの姿・行動から子どもの考え・気持ちの面について考えてみよう

 

2-3.保育者や実習生の子どもとのかかわりについて、

エピソードにおいて子どもの姿をどう捉え、

そのような子どもの願いを汲み取って、

そのような保育者としての願いを込めているのか考えよう

自分ならどのようにかかわるのかも考えよう

 

2-4.PDCAの観点から、記述に表現されている振り返りと反省と改善について考えよう

 

 

 

 

皆さん苦戦している様子・・・

実際に見たことの無い保育園の実態について、記録から読み取るのは

 

とても難しいことでした。

 

 

 

 

 

私が驚いたのは、記録が本当に人それぞれであること。

 

あっさり書いている人もいれば、みっちり書いている人もいて、

 

中には既にみっちり書いているのに、もっと書くように求められたという人も。

 

やはり園によっても違うようですね。

 

 

 

しかし、前回の実習指導(幼稚園実習の記録)でもお話があったとおり、

 

詳しく細かく書いている人

 

誰が読んでも分かる記録に近づいているようです!!!

 

 

 

 

 

来週は、任意の一日のうち、主たる活動部分について、

 

記録から指導計画を作成していきます!

 

読んでいただきありがとうございました!

 

ぴよねっと3年 高田安希でした^^