平成28年度3年生実習指導Ⅱ
施設実習オリエンテーションⅡ
みなさんこんにちは!!
ぴよねっと3年の伊藤春夫です!!
今週の実習指導でも、6月に迫った施設実習に向けて指導が行われました。
今日は施設実習の様子がまとめられた2つのビデオを視聴しました。1つ目のビデオで施設実習の意義、目的、心構えについて確認しました。2つ目のビデオで施設実習がどのようにして進められていくのかを確認しました。
障害者支援施設での施設実習の様子がまとめられていましたが、障害者支援施設の実習だけではなく、その他の実習先にも通じる実習に取り組む姿勢や態度、援助の方法について述べられていました。
実習を行うにあたっての心構えには、
・実習の目的をよく確認しておく
・学ぶ姿勢をもって臨む
・挨拶をきちんと行う
・利用者の名前を覚える
・職員に質問をするなど積極的に取り組む
・サービス業の基本を心がける
・周りへの配慮を忘れない
・指示をきちんと理解して行動する
・利用者との関わりを深めていく
・判断に迷ったら施設職員に判断を仰ぐ
などが語られていました。
実習生が意識しなければならない心構えにはこのようにたくさんのものがありますが、この中でも判断に迷ったら施設職員に判断を仰ぐということについては何度もビデオの中で語られていたので、とても重要なことだと感じました。
利用者さんの対応をさせていただいている中で分からないことを分からないままにしてしまうことや自分で勝手な判断をして利用者さんと関わることは、事故やけがにつながる恐れがあります。もし利用者の方にけがをさせてしまったら、本人にも施設の方々にはもちろん、次にその施設に実習に行くかもしれない後輩にも迷惑をかけることになります。
分からないことや判断に迷ったときは、施設の職員さんに指示を仰ぐようにしたいです。
ビデオを見終わった後に、先日事前訪問に行った鈴木駿くんから、どのような様子であったか報告がありました。駿くんは福祉型障害児入所施設の「やまなみ学園」に行ってきたそうです。自分を合わせて7人で施設の方から実習に関するお話を伺い、薬の投与のこと、食事のこと、利用者が楽しんでいることについて説明を受けたそうです。
駿くんは座敷でお話を伺い、3時間正座をすることになったそうです。
何が起こるかわからない事前訪問に向けしっかりと心の準備を行っていきたいです。
最後に小坂先生による「発達10分講座」が行われました。
今回は問題を解く形式ではなく、保育所保育指針における6か月未満児、6か月~1歳3か月未満児と保育者の関わりについて大事なポイントを指導されました。
次回は指導を受けた6か月~1歳3か月未満児との関わり方の部分から問題が出るそうです。しっかりと準備をして臨みたいです!!!
今日の実習指導には3年前の卒業生がいらっしゃってお話をしていってくれました。私たちも先輩のように、公私ともに充実した保育士になりたいと思いました。
みなさんゴールデンウィークも始まりますが、施設実習シート2の提出もありますので、遊んでばかりいないでしっかりと自分の勉強に励みましょうね!!
それでは元気な姿でゴールデンウィーク明けにまた会いましょう!!
以上、ぴよねっと3年の伊藤春夫でした!!