TFU保育士・幼稚園課程3年生 施設実習の実際Ⅱ
こんにちは!!
ぴよねっと3年の佐藤大樹です!
今日の3年生実習指導では先週に引き続き、施設実習の実際を知る、ということで来月にせまった施設実習について、4年生の方々から事例なども踏まえてお話を伺いました。
今週は、障害者支援施設や福祉型障害児入所施設など、障害系の施設に行った先輩方からお話していただきました。
前回同様、先輩の話に耳を傾けるだけでなく、積極的に質問する姿が見られました。
なかでも多くの人が不安に思っているであろう、障害を持った方とのかかわり方について質問している様子が見受けられました。
先輩方は、自らの経験談も交えながら、丁寧に答えてくださいました。
私自身が伺った中で、特に重要だと感じたのが「自尊心の尊重」と「エンパワメント」です。
利用者の方の持つ障害はさまざまで、援助が必要なこと、援助がなくてもできることには個人差があります。一人でできることまで援助してしまっては、利用者の方の自尊心を傷付けてしまうことも懸念されます。
この利用者は何ができて何ができないのかを把握し、その人のできること、その人の持つ力を引き出すこと(エンパワメント)が大切だと学びました。
来月から始まる施設実習で、先週と今週の学びを生かせるようにがんばりましょう!
そして、ゴールデンウイーク前に小坂先生から出されていた宿題の提出先と期限が提示されました!
期限を守って提出しましょう!
以上、ぴよねっと3年の佐藤大樹でした!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!