平成28年5月26日 3年生保育実習指導

こんにちは!ぴよねっと3年の澤田陸です!!

 

 

 

 

 

今日は、保育所実習において、記録を取る時に留意することや、よりよい記録を取るためにはどのような視点で観察すれば良いのかについて学びました!!

 

資料映像の中に出てくる一人の女の子や先生のさりげない行動一つ一つから何を読みとればよいのか、これまで学んできたことを生かして考えました!!

 

 

 

また、どのような視点で見れば適切に物事を判断できるのかを具体的に考えました!

 

 

 

例えば、初めての砂遊びをする11ヶ月の女の子に対して先生は、そっと抱えるようにして、砂を女の子ではなく自分の手に乗せ、見せていました。

 

 

 

 

 

なぜそっと抱えるように支えていたのか、砂をその子ではなく自分の手に乗せて見せたのか、一見するとなんでもないような行為に、さまざまな意図を見いだそうとすることが記録を取る上で大切なのです。

 

子どもの行動、表情、興味関心、誰と一緒にいたか、誰の方を見ていたかなどという子どもへの視点と、保育者の姿の意図を掴むという二つの視点を持つことが記録を取る上で非常に重要になります。

 

 

 

実習において記録をとることは、自分の保育を振り返り、また次につなげる上で必要不可欠です。

 

 

 

あらかじめどういった視点で実習に臨むのかしっかり考えて、振り返った時にその場面場面が鮮明に思い起こすことができるような記録をとれるように頑張りましょう!!