平成28年5月26日 2年生保育実習指導

 

TFU保育士・幼稚園課程2年生 保育実技研究オリエンテーション②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

ぴよねっと3年の佐藤大樹です!

 

 

 

今日の2年生実習指導は、先週に引き続き、後期に行われる実技発表に向けてのオリエンテーションが行われました。

 

 

 

 

 

と、その前に・・・

 

 

 

 

 

青木先生から、実習関係の授業に対する意識や姿勢について、再度お話がありました。

 

 

 

 

 

 

2年生は日々の授業が過密で課題なども多いため、とても忙しいとは思います。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、そんなときこそ!

 

周りの仲間と助け合って乗り越えていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日も4年生のみなさんからのデモンストレーションがありました!

 

 

 

 

 

 

 

 

パネルシアター

 

〔ピンポーン〕

 

内容は手遊びを繰り返し行うもので、途中からみんな覚えて一緒にやっていました。

 

また、2年生も少しずつ問いかけに反応するようになってきました。

 

 

 

 

 

 

先輩からのアドバイスです!

 

 

 

「実際に実習で100人以上の子どもの前でやったもので、やる前に『はじまるよ』の手遊びをすると落ち着いて聞いてくれました。また、盛り上がりすぎてしまう時には、手遊びで子どもたちを少し落ち着かせてから続けることにしました。」

 

 

 

 

 

 

2年生からの質問タイム!

 

 

 

Q:話におばけが出てくるがおばけが嫌だ、という子どもがいたらどうしますか?

 

A→実際に実習の時にも怖がる子はいました。

 

  「○○くんもいれてほしい時はどう?」などと声がけをするのがおすすめです。

 

 

 

Q:貼り付けるキャラクターはどうやってつくったんですか?

 

A→Pペーパーというものを使ってつくります。色はポスカで塗りました。

 

 

 

Q:制作期間はどのくらいでしたか?

 

A→二人で作って二日間くらいかかりました。

 

 

 

 

 

 

 

エプロンシアター

 

〔カレーライス〕

 

 

 

 

 

 

アンパンマン・しょくパンマン・カレーパンマンが出てきました。

 

 

 

そもそもは5歳児向けとして作ったそうですが、実習では12歳児に対して披露したそうです。12歳児だとカレーに何が入っているかわからないので、野菜の特徴を言ったり、「このお野菜切ってみて」、「涙が出てきちゃうね」、などと声がけをしたそうです。

 

アンパンマンたちを使うと12歳児の反応が良いそうです。

 

 

 

【質問タイム】

 

 

 

Q:エプロンのポケットは何個あるんですか?

 

A→お店やネットには売っていないエプロンシアター用のエプロン(一枚2,000円)に、さらにポケットを縫い付けました。作るのにはお金と時間がかかります。

 

 

 

Q:ストーリーはオリジナルですか?

 

A→図書館の本で調べました。

 

 

 

12歳児向けに作るとしたらどんなものにすると良いですか?

 

A→エプロンでなくても、指人形でも食いついてくれます。

 

 

 

 

 

エプロンシアターもとても手間がかかりますが、子どもたちはすごく触りたがるので、丈夫に作って長く使えるものの方が良いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

手袋シアター

 

〔ピカチュウ〕

 

〔お花が笑った〕

 

 

 

 

 

 

実習前には手袋が売り切れてしまうので注意だそうです。

 

エプロンのポケットに入れておくと、どんな場面でもすぐにできるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、恒例の発達10分講座です。

 

 

 

前回に出された課題の解説です。

 

 

 

 

 

 

今回の課題はこれです!

 

 

 

 

 

 

 

 

難しくなってきていますが、頑張りましょう!

 

 

 

 

 

以上、ぴよねっと3年の佐藤大樹でした!

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!