平成29年度1月19日(木) 6限
3年生実習指導Ⅱ・教育実習の事前指導<幼・小>(幼稚園課程)
こんにちは!今日の担当は!
先週から、ぴよねっとに加入いたしました3年稲葉奈南子と、、、ぴよねっとの重鎮・3年佐藤大樹です!
本日も、保育実習指導のご様子をお届けします♪
今日の実習指導は、利根川先生のこんな一言から、、、
「さて、みなさん? みなさんはなぜ実習に行くのでしょう?」
な、、、ぜ、、、?
と、問われると、うまく答えられない3年生たち。
3年生からは、
今まで学習してきたことを現場に出て実践するため?座学では得られないことを知るため?などなど意見が出てきました。
「なぜ実習へ行くのか、あいまいのままではいけませんよね。みなさんは、来年度の幼稚園実習を向かえる前に、“なぜ実習にいくのか”をもう一度よく考え直すことが大切です。」
と、熱いご指導をうけました。
そして、利根川先生からの問いかけ。
“じこしょうかい”
利根川先生:「みなさん想像してみてください。」
「これから自己紹介をさせていただきます。」と言ったとき、
「いいえ、結構です。あなたのことを深く知りたいとは思いませんから。」
と、言われたら、どんな気持ちになりますか?
なんと!悲しいことでしょう、、、(;_;)
ですが、皆さんやりかねないことなんですよ、と利根川先生。
例えば、実習先(幼稚園)で「幼稚園の先生になるの?」→「いいえ、一般企業に就職します。」
これって、あなたのことを深く知りたいとは思いませんから、と言ってるのと同じことなんです。
「実習園は実習生を受け入れることは義務ではないし。“指導する気なくなるんですよね”と言われたこともあります。
そのため、“自己紹介のいろは”を皆さんにしっかり学んで欲しい。
自分の気持ちにウソはつかなくても良い。だけど、学びたいという誠意を見せることが大切。
こうした自己紹介にならないようにすること、このことをよく考えることが春休みの皆さんの課題です。」
利根川先生から、実習に臨む上での心がまえについて宿題を出されました。
そしてここで、本格的に、幼稚園実習に向かっていくための、か!だ!い!
3年生に3部のプリントが配布されました。
プリント1!今までの実習やボランティア経験を整理して、自分の長所や課題を見つめなおす。また、5領域に沿って、子どもの姿を想像しながら、取り組む課題!
プリント2!実際の幼稚園実習での日誌を抜粋した内容。施設先のことを詳しく知るために取り組む課題!
プリント3!事例検討のプリント。その事例をどのような視点で捉えていくかということを問われる課題!
どの課題も、幼稚園実習に向けて、また、保育の質とは何かという核心に迫るため、の課題となっていました!!!喰らいついていこうじゃありませんか!
課題の説明が終わったところで、、、
よっ!
あの和田先生が登場!
「仮のプロジェクトが、結成された。」
と先日行われた、OSTについてお話が始まりました。
もともと本日行われる予定だった、「プロジェクトの発表」
時・場所が変わり、
なんと!2月11日1~3年生合同で、大教室にて、大々的に行われることになりました!
「それぞれのプロジェクトは、11日の発表までに、しっかりとしたアクションプランを立て、活動の見通しをもち、綿密なスケジュールを組み立てて、11日の発表、またはその後の活動に取り組め!
じゃないとぽしゃるぞ。」
と熱くおっしゃられていました。
また、
「プロジェクトの活動も“PDCAサイクル”と同じ!ミーティングを重ね、実行し、再検討を繰り返していくことが大切だ!」
とお決まりの!PDCAサイクル理論でお話しいただきました。
次に、公務員ガイダンスについて!
来週、公務員保育士を考えている人へ向けて公務員ガイダンスが行われる予定です。
和田先生も登壇されるみたいです。
なぜ公務員なのか。どこまで公務員を理解しているのか。
安定とは?公務員のメリット、デメリットって??
などなどについて考えを深めていく内容になっているそうです。
そして、企業への就職を考えている人へ!
なんと!!!
「林先生とタッグを組んだ、企業就活の支援プログラム始動!」
の発表が和田先生からされました!
どのようなプログラムになっていくのか、、、!
そしてもういっちょ!
「保育士志望者対象 キャリア教育 プログラム始動!」の発表!
求人票の見方について、履歴書の書き方についてなどなど、、、
4年生の実習指導では、
就職を見据えたプログラムが本格的に始まっていくようです。
わくわく、どきどき、そわそわ、
来年度の実習指導も盛りだくさんの内容。とても楽しみです。
と!なんと!!!2年生、3年生と頑張ってきた保育実習指導。
本日をもって終了となりました!
この2年振り返ってみると
いろんなことがあった。
たくさん笑った、たくさん泣いた、
助けてくれる日野さんがいた。
助け合える仲間がいた。ぶつかりあえる仲間がいた。(by 澤田・伊藤)
終わってみると、とても早いもので、
正直大変だったこともあったけれど
保育実習指導で得るものもみなさんそれぞれ大きかったのではないでしょうか。
みなさん、2年間おつかれさまでした。
来年度のぴよねっとはさらにパワーアップしてお届けしたいと思っています!
では!また会う日まで!🌸