平成29年2月7日 保育士課程登録認定試験
~ 修羅の門 後編 ~
はいっ!!!それでは、“修羅の門 後編”です。
後編はテストが終わってから合格発表までの流れについて、密着してレポートしていきたいと思います!
担当は、前編に引き続き2、3年生のぴよねっとのメンバーでお送り致します。
PM12:00
さて、試験を終えた受験者が続々と学食で自己採点を行っておりました。
終わった皆さんの感想を聞いてみると、、、
「並べ替えの問題が凄く難しかった、、、」
「待ってる時間がとても長く感じます(´;ω;`)」
と、不安の声が聞こえる中にも、
「できた!」や「自信ある!」といった手応えを感じている声もありました。
いや~ドキドキしますね~
待ち時間って嫌ですよね~
疲れるし気を張るし……
実際、合格発表を待ってる私たちも疲れました。(笑)
そうこうしているうちに……
PM15:30
合格発表を待機するぴよねっとメンバーですが、、、
教室には誰も来ず、、、。(゜.゜)
しかし、合格発表の16時が近づくにつれて受験者が続々と教室に集まってきました。
PM16:00
ざわざわ、ざわざわしていると、和田先生がマイクから言葉を発しました。
その瞬間にざわついていた教室は、針を落としたように静まり返りました。
和田先生からは試験の講評、今後の合格者、不合格者の進退、保育士課程の教員紹介が行われました。
和田先生は、受験者に向けて
「この試験に合格したのは勉強をやったか、やらなかったの差であって、
合格できなかった人もいるけど、中には100点取った人もいる。
つまり、意志意欲があるかどうかの違いだ。」
とおっしゃっていました。
この話から、「保育を本気で学びたいという意志意欲がある人に、保育者の社会的評価を高めることに挑戦し続ける東北福祉大学の保育士課程で学んでほしい」というような強い想いを感じました。ね?和田先生!!!
そして、満を持して合格発表が行われました。。。
各教員が321教室の前後に試験の結果を貼っていきます。
それに伴って受験者たちは結果を知ることをためらいながらも、貼り出された“修羅の門”に向かっていくのでした……
早速、受験者の生の声を皆さんにお伝えすべく、インタビューを試みたのですが、私たちも合格者、不合格者が分からないまま聞いたので、
とてもドキドキしました。ドキドキドキドキ
まずは「どうでしたか?」と恐る恐る聞いてみると、
「合格しました!!」と返答が返ってきました。
おめでとう~!!!!良かった~!!!!
合格を確認したところで「今の気持ちは?」と聞いてみると、
「ホッとしました。」
「勉強した成果を出すことが出来て良かった。」
「やっと終わった~」
と言った声を聞くことが出来ました。
いや~本当に良かったですね!見てるこっちまで幸せになります!
お疲れ様でした!
321教室が歓喜の渦に包まれました。
しかし、中には不合格者もいるのです……
「今の気持ちは?」と聞いてみると、
「いや~落ちちゃいました。これからは、幼稚園教諭免許の取得に向けて頑張ります。」と答えてくださいました。
う~ん、人それぞれの道がありますね。。。
考えさせられます。
お疲れ様でした!!
保育士課程登録認定試験を終え、
晴れて仲間入りをした皆さん、ようこそTFU保育士課程へ!!
皆さんと一緒に、保育を学べることを楽しみにしています。
2年前の試験のことを思い返すと、早かったな~と思います。
試験前の教室のぴり着いた雰囲気、いや~ほんと勘弁ですね。(;・∀・)
結果を見て、抱き合って泣いて喜んでいる学生の姿を見ると、「年取ったな~」って感じちゃいます。(笑)
僕たち、私たちは、もうそれだけ大学生として過ごしてきたんだな~と考えさせられました。しみじみ 伊藤春夫です!寄松彩乃です!
今回は前編・後編に渡って“修羅の門”というサブタイトルで保育士課程登録認定試験を取り上げさせていただきました。
本当にお疲れ様でした。
以上、新ぴよねっとがお送り致しました。