こんにちは!ぴよねっとです!
3年生宮川と本田の保育男子ツートップでお送りします!
今回は、
「個人情報の保護 子どもの人権保護と権利擁護について」
というテーマで君島先生に講義をしていただきました。
君島先生は「今回の話は何度も聞いた話になるかもしれないけど、大切なことだから神経を研ぎ澄まして聞いてね!!」と個人情報・人権保護・権利擁護の重要性を伝えてくださりました!
僕たちも神経を研ぎ澄ましてまとめていこうと思います!
まず、実習生はガイドラインでは「従業者」に含まれます。
つまり、実習生は、利用者やその保護者の方等からみれば、職員と同じ立場なのです!
僕たちはこのことを前提として責任ある行動をとらなくてはいけない義務があるのです。
その1つとして重要なものが守秘義務です。
実習やボランティアで知りえた情報は、自分の身内にも話してはいけません!
皆さん、守秘義務についてしっかり理解し、情報をもらさないように気を付けましょう!
なぜ、特に個人情報についてこれほどまでに厳しいかというと、施設に入所・通所している利用者は自ら施設に入りたいと思って入っているわけではなく、ほとんどはやむをえずその施設に入り生活しているのです。
そのため、施設に入っていることを知られたくない利用者や親が大半です。
君島先生が守秘義務についての問題事例を挙げてくれたので、恐い事例を紹介したいと思います。
~事例~
ある実習生が、バスで実習先に向かっている中、施設で起きたことや利用者の名前を出して、会話してしまうなどの禁忌を犯してしまいました。
そしてそのバスの中に施設の職員がいてその話の内容を聞いており、その日のうちに学校に連絡が入り、猛抗議を受けたというものです。
来週に施設実習をひかえた僕たちには、耳が痛い話です。。。
僕たちも気を付けます!
また、コンビニなどでコピーするときなど用紙をわすれていませんか?
重要なことが書かれた書類を忘れてしまいった例もあります。
それは情報漏洩にもあたるので、注意して当たらなければなりません。
実習中だから気を付けるのではなく日ごろから気を付け、良いクセをつけましょう!
次に、子どもの権利ノートについてです!
子どもの権利ノートとは、虐待などの様々な事業で施設に入所することになった子どもに対して、施設での不安や心配を取り除き、安心して自分らしく施設で生活できるように、子どもの権利について書いてあるものです!
児童養護施設に実習に行く学生や将来、保育士・幼稚園教諭など子どもに関係する仕事につこうと考えている人は、しっかり頭に入れておきましょう!!
以上!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
保育男子ツートップがお送りしました!またね(^^)/